こんにちは。
今回はバイクフライデーのチェーンリングを楕円チェーンリングに交換しましたので、それを記事にしています。
ROTOR QXLの導入
今回、導入したのは楕円チェーンリングではお馴染みのROTORのものです。
その中でも、最も楕円率が高いQXLと言うモデルをヤフオクで入手しました。
何故今回このチェーンリングを選んだのかと言うと、バイクフライデーには元々50Tのチェーンリングを付けていたのですが、それだとリアのギアのトップ側3枚を多用することになり、全てのギアをバランスよく使うことが出来なかったからです。
その為、フロントチェーンリングを大型化させたかったのです。
しかし、ここで一つ誤算がありまして元々付けているSRAMforce22のクランクは5armのPCD110なのです。
その為、チェーンリングを大型化させる為には選択肢が少なく、気に入ったデザインのものがあまり見つけられませんでした。
そんな中、元々楕円チェーンリングに興味を持っていたことや最大で57.24の仮想ギアというROTORのQXLに白羽の矢が立ちました。
「MAX/57.24T」・「MIN/48.76T」
ただ、楕円チェーンリングは好みが分かれるとの意見も多く聞くため、新品での購入ではなく中古で安価に手に入れてみました🎵
さて、今までこのROTOR Q-RINGS QXLは購入をずっと迷ってきました。それというのも、1つだけ気に入らない箇所があったからです。
それは…デザインです(^_^;)
私はどうもローターの主張が激しめなデザインが気に入らず、そのまま取り付けることに不満を持っていました。
そこで私は一つの妙案を思い付きました。
デザインが気に入らなければデザインを変えれば良いじゃない❗
そうです。Q-RINGSのなかにも私に気に入ったデザインのものがありまして、QARBONと言うアルミとカーボンのハイブリッドモデルです。こちらは少し落ち着きがあって良いんですけど、なかなか見当たりませんね…。
なので今回は、Q-RINGS QXLをQARBON風にアレンジしてしまいます❗
先ず、素材となるQ-RINGS QXLを用意します。そしてそこにカーボンシートを張っていきます。
今回はあくまで、カーボン柄のシートになります。本物じゃないよ(^_^;)
色んな種類のカーボンシートが売っているのですが、今回は最も安価なDAISOのカーボンシート風シールを使いますw
しかし侮ることなかれ。DAISOはすごいんです。
高級感あるでしょ🎵
では、これらを加工していきますよ。
私の場合はクリアファイルを使ってざっくりと型取りをして、それに合わせてシートを切っていきます。
そして張り付けてみるとこうなります。
良い感じじゃないですか?
車体に取り付けてみると…
こうなります。
んー、これです。求めていたものはこれなんですよ。
派手なロゴはいらない。静かなる主張と言う感じです。
ROTORの楕円チェーンリングですが1~5まで取り付けのバリエーションがあったりします。
今回はクランクが4時のポジションで最も仮想ギア比が大きくなる3に設定しております。一応これがスタンダードみたいです。なれてきたら自分後のみに設定し直すもの良いかもしれませんね。
あと、SRAMのチェーンリングを外す際にあったトラブルを書いておきます。
スラムのチェーンリングは5つのボルトでスパイダーアームに止まっています。この内、クランクアーム裏にあるボルトだけ特殊な構造になっていまして、Hidden boltと言うものが付いております。
この、ボルトのナット側はチェーンリングに圧入されておりまして工具無しでは取ることが出来なさそうです。
ですので、今回のチェーンリング交換の際には新しくチェーンリングボルトを購入することになりました。
今回は、楕円チェーンリングの取り付けまでをご紹介させていただきました。
次はFDの調整や実走について書いていく予定です(^-^)/