こんにちは
今回は前回紹介した、asta gaer のワンポールテントを引き続き紹介していきます。
開封とシーム処理まで終わらせていましたが、実際に公園で設営してきましたので、そこで感じたことを述べていきます。
今回は2回、別の日に設営してみました。
設営手順
•グラウンドシートの4隅を止める
•アウターテントのガイロープを4隅に引っ掛ける
•ポールを入れて立ち上げ
•アウターテントの4辺にあるガイロープの固定
(適宜ガイロープの長さを調整)
•インナーテントを幕内に入れて奥側の隅のガイロープを外に出しておく
•インナーテントの4隅と頂点を固定していく
•全体のバランスを整えて完成
設営に使ったポールは
・外径16m m、内径14mmのポール。
4継で125cm
・130cmのトレッキングポール
をそれぞれ別日に使いました。
前提として付属の二股化ポール40cmに接続して使います。
よくある16mmのアルミポールを使った際は、二股化ポールと規格が同じで綺麗に連結出来ます。(内径14mm)
安定性や安価に設営したい場合はこちらがいいと思います。
推奨されているポール長が135cmですが問題なく設営できたと思います。
もちろん高さを出すなら、長めのポールの方がいいです。
トレッキングポールに関してはカーボン製のものを別途購入してみました。
軽さを優先するのであればこちらがいいと思います。
アウターテント内の中はかなり広く、虫の少ない時期なんかはインナーテントなしで快適に過ごせると思います。
インナーテントを取り付けてみると、アウターテントより一回り小さいものの中のスペースは結構広いです。
頂点部分のベルトが長さ調整可能なためインナーテントは弛む事なく張る事ができます。
インナーテントに関しては、自分なりにマイナーチェンジをしてみました。
元々四隅には、かなり太めのバンジーコードが付いていましたが、アウターテントと同じペグに固定しようとした際にかなりキツくまた、重量的にも重かったです。
そこで手持ちのガイロープと自在を使って調整しやすいように変更を加えてみました。
これでインナーテントの取り付けがしやすく、また若干ですが軽量化ができました。
設営をしていて謎に思った部分がいくつかあったので触れておきます。
まずアウターテントに輪っかがついているところが2箇所あります。
おそらくインナーテントを固定するためのものだと思いますが、私が購入した2人用のインナーテントには合いません。
1人用インナーテントで使うのでしょうか?
インナーテントにも謎のトグルが3箇所ありました。先述したようにアウターテントと接続するには位置がおかしく、数も合いません。
サイドの下側と奥に一つ使い方の分からないトグルがあります。
何に使うのか分かる方がいましたら教えていただきたいです。
タープとの連結
アウターテントの頂点にはループが備え付けられており、タープと連結させたり上からアウターテントを吊るして設営ができるようになっています。
手持ちのトレックタープと連結してみました。いい感じで連結出来ています。
一人で使うにはかなり贅沢な空間になりました。
いかがだったでしょうか?
これから、実際にキャンプで使っていきながら気になることがあればまた書いていこうと思います。
実際にこのテントでキャンプしてきました