フロントバックの話
こんにちは、今回は私が愛用しているフロントバックについてご紹介します。
私が使っているのはcycle campaigner corpsというフロントバッグです。
最近はこのタイプのバッグも増えてきましたが、実際に3年ほど使って良いと思ったので、記事にしてみました。
と言っても、ここより販売している方の記事を読んでいただける方が分かりやすいかもしれません(^-^;
詳しいスペックなどは下記をどうぞ
https://minivelo-road.jp/stylish-front-bag-for-minivelo-reprint-edition
ちなみに今は、商品がリメイクされたようでソフトモデル(旧製品と同等)とハードモデルがあるみたいです。
基本的にはミニベロなどのフロントにスペースが十分ある場合に取り付け可能になるのでご注意下さい。
さて、詳しい話は本家ページに任せるといたしましてここからはユーザー目線でのお話です。
使ってみて良かったこと
気軽にサイクリングに出ることが出来る
:このバッグがあることでサイクルジャージのような背中にポケットがない服装でも、バッグに必要なものを入れておけば直ぐにサイクリングに出かけることが出来ます。
主にミニベロユーザー向けに作られている商品ですので、ユーザーの目的としてはポタリングなどが多いのではないでしょうか?
私服でポタリングに出かけながらも、必要なものは自転車にくくり付けて行けることがとても魅力的な商品だと思います。
意外と丈夫
:結構意外だったのは、軽量な生地の割に耐久力があありました。今のところ若干ほつれているところがあるくらいで、穴などは空いていません。使っていて壊れないのでなかなか交換のタイミングが判らないのが使っていて嬉しい悲鳴です。
それでも、蓋のベルクロの粘着力は買ったときと比べると落ちては来ています。ハンドル固定部分に関してはしっかり固定されていて不安はありません。
柔らかくてある程度変形しても物が入る
:生地が柔らかいためある程度の物は入れられます。途中補給食やペットボトルを買った時も結構すんなり入ります。
こういう、ズボラに使える感じも好きです。
中にミニポケットがあるのが意外と使える
:バッグの中にはジッパー付きの小さなポケットがあります。
このバッグは意外と容量があるので小物等を入れていると結構バッグの中で見失ったりします(笑)
そういった時に、こういったポケットがあることで見失うのを防ぐことが出来ます。
使っていて気になったこと
ベルクロが引っ掛かる
:蓋の部分がベルクロでくっつくタイプなのでグローブをしたまま中身を取り出しているときにたまに引っ掛かります。薄手の生地だとほつれることもあるので注意です。
ワイヤーの取り回しに気を使う
:折り畳み自転車の場合、ケーブル類の長さが長めにセッティングされているため、フロントバッグとの干渉を起こしやすくなります。
ノーマル状態でも問題ないことも多いですが、より快適に使うために気を使ってみても良いかもしれません。
防水性はない
:防水性はありません。雨の場合は濡れてはいけないものはジップロック等にいれて保護しましょう。
本当に結構気に入っていまして、遠出するときや近場に限らず付けています。
速く走りたいときはたまに外すことがありますが、着けることで恩恵を感じることの方が多いですね。
フロントバッグで悩んでいるのであれば選択肢の1つとしていかがでしょうか?