さて、前回の投稿から大分間が開いてしまいました。
今回は、ベース車を決めたあとの話を書いていきます。
今回、私はポケットロケットプロを選びましたがオーダーメイドの真骨頂と言えば自分の体格や乗り方に対してバイクを合わせることが出来るところです。
今回は、フレームの細やかなオーダーについて話していきます。
ベース車を決めて次にやることは、フレームの各パーツの決定です。
先ずもっとも、大きな点としてシートポストの形状です。
個々は折り畳み式と引き抜き式があり、折り畳み方が異なります。
また、引き抜き式に関しては軽量かつやや高くなります。(1万円くらい?)その要因としてチタンシートポストを使うことが挙げられます。
私は、畳むときも一体となっている方が良かったので折り畳み式にしました。
次は、ステムライザーと呼ばれる部分の形状の決定です。ここは結構種類がありますが、私としてはほぼ2パターンで考えました
下のURLに詳しく載ってます。
http://www.bikefriday.tokyo/smart/blog/entry/post-5/
この中で私が悩んだものは、フィックスドステムライザーとウルトラライトステム(グースネック)です。
なぜこの二つかと言うと、軽量とバイクフライデーらしさで言うとウルトラライトステム一択ですが、これは、ポジションの変更が出来ません。私の場合今までDAMONのボードウォークに乗っていたため細かなフィッティングがはっきりと分かっていません。
試乗を繰り返しある程度までは煮詰めましたがロングライド等でまた感触が変わると思い、保留としました。
そこで、フィックスドステムライザーです。
こちらは通常のステムを使ってハンドルを固定するタイプで調整はステムの長さや角度を変えることですることが出来ます。
このタイプはステムライザー自体が上下可変のアジャスタブルタイプもあるのですが、長かったら切ってしまえばいいので普通のフィックスドステムライザーにするのがいいと思います。(アジャスタブルは少し重いです。)
ただ、ミニベロ乗りは拘りが強い方が多いので自分の理想に近い形にしていくと良いと思います。
また、ステムライザ―はあとから注文することが出来ますので、私はそのうちウルトラライトステムに変更すると思います。15,000―20,000円位でしょうか…
また、リヤの形やダボ穴の有無などオーダー時に変えることが出来たりすることもあるみたいです。(お店によります)
リヤだけポケロケ、メインはポケロケプロと言ったこともできるらしいので、たくさん相談するのがいいです。
後は、フレームサイズや各パーツの長さを決めていきます。
ここで私の拘りを挙げるとすると、フレームサイズとステムの長さには気を付けました。
先ほど、ウルトラライトステムの導入を考えていると言うことを書きましたがステムの長さによってここの形状が結構変わってくるのです。
https://www.instagram.com/p/B0IhkgQl_7W/?igshid=kkjmuhmik74c
これは結構長めです。
私は90mm前後くらいになるようにフレームサイズを合わせました。また、これに関してはハンドルの長さも関わってくるので予めハンドルを決めている方がいいでしょう。
後はシートマストと言われるメインフレームからサドルに向かうパーツの長さです。
私は少し長めにしました。何故なら色が付いてる方が好きだったからです。
しかし注文してみて気付いたこと…、大きなサドルバックをつけるときにクランプ部分が干渉するかも…(^^;
また、軽量を求めるならクロモリの部分を増やすよりアルミやカーボンの部分を増やす方がいいので、シートマストは短い方がいいです。
ここも以外と悩むポイントなので、使ってみたいシートポストの形や普段の装備を考えて注文するのがいいと思います。
こんなところでしょうか。
どうしてもオーダーメイドとなると色々と考えてしまいますね。ただその時間が滅茶苦茶楽しいです。
ではまた次回🙇