今回は、今までの注文の流れを書いていきます。
因みに私が今お世話になっているのは、ehicle (イークル) という所で、東京の新宿近くにあります。
2021/08/15追記
イークルさんは幡ヶ谷に移転しました。新しい店内は地下室もあって楽しいです。
ぜひ一度訪れてみてください。
2023/12/27追記
イークルさんは26日に閉店したようです。
バイクフライデー事業はブルーラグさんへ受け継がれるようです。
このお店は、フォールディングバイクを多く扱っています。バイクフライデーにはかなり力を入れてますね。
店内はこんな感じですね。(旧店内)
大きな店舗というわけではないですが、長くいても飽きにくいかなと思います。接客もグッドです。
さて、実際にバイクフライデーを注文するに当たって私がやって来たことを書いていきますね。
ステップ1
先ずは試乗❗
バイクフライデーには多くの車種があります。
私の場合は、ポケットロケット系に元々絞っていたこともあり、3種類の試乗をしてきました。
・ポケットロケット
・ポケットロケットプロ
・ポケットロケットスーパープロ
一通り乗ってみましたが、印象としては
・ポケットロケット
平地のしなり感が楽しい。たわんだ分が推進力に変わる感じ
・ポケットロケットプロ
かっちりしていて、しなりもポケットロケットに比べて少ない。登り坂はロスが少なそう。
・ポケットロケットスーパープロ
軽い。乗り味はポケットロケットプロに近いが、軽い分漕ぎ出しや、坂は楽。
というような感じでした。
ステップ2
乗り心地以外の特徴を見ていきましょう。
また実際にスペックの特徴としては
軽い順に
・ポケットロケットスーパープロ
・ポケットロケットプロ
・ポケットロケット
リア三角の形
・通常
ポケットロケット
・モノステー
ポケットロケットプロ
ポケットロケットスーパープロ
※オーダー時に要望次第でモノステーに変更できたり、通常の物に出来たりします。
フォーク形状
・ポケットロケット
フォークの肩❓が丸く、フロントキャリアを付けるためのダボ穴があります。最近になって形状が変更したそうです。
・ポケットロケットプロ スーパープロ
フォークの肩が角張っており、フロントキャリアを取り付けるためのダボ穴がありません。
また、形状が扁平になっておりエアロ形状でパイプも薄いです。
折り畳み時の安定性
・ポケットロケットはリアを折り畳んだ後、前輪を外した状態で自立しません。
・ポケットロケットプロは上記の状態で自立します。
おそらくモノステーかそうでないかで変わるのではないかと思います。
といった感じです。
因みに、ポケットロケットスーパープロに関しては通常のラインナップには載ってないそうで、シートポストは引き抜き式。ステムライザーはウルトラライトステム(グースネック)での発注のみとなり、フレームの作業行程も通常のものとは違う特別版ということです。
価格も結構違います。10万以上?
その他、フレームによってオーダー時のオプションも変わります。
今回、一番考えたところはポケットロケットには、電動化のためのオプションが付けれないとのこと。
私の場合、カスタム大好きなのでそこの制限は結構躊躇ってしまいます。
ポケットロケットプロは問題なくオーダーできます。
http://blog.livedoor.jp/ehicle/archives/54325920.html
また、Di2の場合とetapの場合で料金が変わってきます。
あとはシートポストを折り畳みにするのか、引き抜き式にするのかであったり、ステムライザーと呼ばれるステムとハンドルポスト周りの形状など、オーダー時に変えることが出来ます。
特にシートポストに関しては、メインフレームに関わるので悩みました。
ステムライザーに関してはウルトラライトステム(グースネック)がもっとも軽量ですがポジションが確定していないと調整ができないので、最初は通常のステムを利用するタイプでポジションを詰めていくことが多いみたいです。
以下はインスタからです。
https://www.instagram.com/p/BtDP0DsnMfk/?igshid=h4sydl6tje1n
https://www.instagram.com/p/BujJqlZAuOA/?igshid=17ygrpku62st9
私は試乗の乗り味と、オプションも考えた結果私はポケットロケットプロにすることにしました。
試乗は近かったのもあって2回しました。
あと、ホイールやタイヤは統一してなかったので差を正確に感じとるのは結構難しかったです。
さて、ベース車を決めたら今度はもっと細かくオーダーを詰めていきます。またそれは次回やっていきますね🎵