今回は愛車のボードウォークくんのヘッドパーツを交換していきたいと思います。
現在、DAHONのヘッドパーツは幾つかありますが、中華系以外だとRIDEAかMORTOPが候補に上がってきます。
MORTOPに関しては色が、ピンク・濃青・金しか残っていなかったため色の兼ね合いで今回は、RIDEAのブラックを選びました。
さて、ヘッドパーツの交換ですがショップに頼むか自分で工具を揃えてやるか・・・
私は後者を選択しました。
早速、道具を調達。以下の二つを使ってみました。
ヘッドワンリムーバー
ヘッドセットインストーラー
手順としては
ハンドルポストのボルトを2箇所緩める
10mmのボルトは完全に外す
ハンドルポストとフォークが分離する
汚い画像で申し訳ないですw
ヘッドワンリムーバーで上下のヘッドワンを外す
ヘッドワンリムーバーは下から入れると入りやすいです。
フォークに圧入されているクラウンレースと呼ばれているパーツを外す。
・ここが今回一番苦労したポイント。
色々調べてやりましたが、専用工具使ったほうがいいです。
一応、最初の取っ掛かりだけ説明すると、カッターナイフを差し込んでハンマーで叩き込んでいきました。
もちろん、カッターナイフは廃棄になります。
そのあとは色んな工具を使ってやってみましたが、100均の工具がダメになったりフォークに傷が付いたりしましたのでおすすめはできません。
旧ヘッドパーツが全て取り除けましたら新しいヘッドパーツの取り付けです。
クラウンレースは今回は割りが入っているタイプですので、そのままフォークに手で押し込んで入れるだけです。
ヘッドチューブに上ワン、下ワンの取り付け
真っ直ぐ圧入するために必ず片方ずつ行いましょう。
ゴムハンマーなどであらかじめ少し入れて水平にしておくとやりやすかったです。
後は、ヘッドパーツの順番を確認しながら組み立てていき、フォークとハンドルポストを元に戻していきます。
これも一人でやると意外と大変でした。
なかなか見えないところですが、汚れやすいところでもあるので余裕があればシールドベアリングのものに交換してみるのはアリだと思います。
作業としては結構大変なので、気軽に頼めるショップがあればそちらに任せるのが無難ですかね・・・
ともあれ、ボードウォークくんを自分でいじることに楽しさもあるので、交換した後は達成感も感じています。
以上、日差しぶりにボードウォークくんのカスタムについてでした。