こんにちは
今回は私がミニベロにハマるきっかけとなったDAHON ボードウォークの長期レビューをしていきます。
元々このブログが始まったのも、このボードウォーク(以下BWと省略)がきっかけとなっています。
では先ずはBWの原型と簡単なスペックから見てみましょう。
以下当時の公式サイトです。
重量:12.4kg
7段変速
こんな感じです。
現行モデルは、フレームの剛性と耐久性アップのためにデルテックというワイヤーが追加された形状になっています。
とにかく、細身のフレームが美しくクロモリということも相まって、エモさが溢れ出ています。
さて、次は5年間乗ってきた私のバイクを見てみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・全然原型とどめてないやんけっw
とまぁ気がついたら、フレームとフォーク以外は交換してしまいました。
ということで、ここからはBWのカスタム車両のレビューになります。
現在の使用用途ですが、主に通勤に使っております。
元々は軽量パーツも入れつつ輪行で少しでも軽くしようとしていましたが、走行距離が長くなって行くうちに壊れるものも多く、パーツセレクトの際に耐久性も大事だと、気がつかされました。
もう一台のバイクフライデーではクリスキングのパーツを採用していたりしてますが、いわゆる一生物と呼ばれるようなものの価値が少しわかるようになってきました。
さすがに、BWにはそこまで高価なバーツは入れれませんが、色々付け替えていってます。
塵も積もればなんとやらで、普通に車体価格の2〜3倍の値段は使っているような・・・・考えるのはやめましょう。
カスタムしまくっていても感じるのは元の車両の、出来の良さです。
比較的柔らかいフレームでミニベロながら振動吸収してくれる感じがあるのと、いわゆるクロモリのしなりを感じることができ、それに合わせて漕ぐ感じがとても好きです。
車体とシンクロしている感じですね。
現在は主に通勤車として使っていますが、30分程度漕いだりするのがとても楽しいです。
そんなBWですが、先日帰宅中にフレームから「パキッ」という音が聞こえ、気になって停車してみるとフレームのヒンジ部分に使われる部品が折れてました。
恐らく想定している乗り方よりハードだったせいもありますが、当初は何が起きたのかもわからず放心してしまいました。
現在はRIDEAから出ている、カスタムパーツを注文して補修しようと考えています。
追記
下記のパーツはボードウォークには付かないみたいです❗😢
フレームの寿命はまだまだ先になると思いますができたらもう5年ほどは乗っていきたいと考えています。
まとめ
DAHONの中でもエントリーモデルであるBWですが、そのポテンシャルは高く使用者のカスタム次第でどんなライドでも柔軟に対応できます。
また、自転車いじりするにも面白い車種であるので最初の一台にもセカンドバイクにもおすすめの一台だと思います。