ぽたらいふ ミニベロ旅

ポタリング、ミニベロカスタム、もっと自転車で遊ぼう!

関市・岐阜方面へポタリングしてきました

こんにちは、ぽたらいふです。

 

先日、岐阜方面へポタリングしてきました。

 

愛知に引っ越してきてから伊勢琵琶湖方面などへサイクリングはしていましたが、そういえば岐阜はあまり走ってないな…と思い、休日特に当てもなく走ってきました。

 

結果として、とても楽しめましたので書いていきます。

 

今回通ったルートは、

犬山方面から各務原公園へ

関市→山県市本巣市

最後は岐阜駅から輪行

というルートでした。

 

各務原公園は犬山から関市に向かう途中に山を超えていく時にあった公園です。


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休日だったせいか家族連れの車が駐車場に結構停まっていました。

 

自動販売機があったのでひと休憩


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そのまま迫間不動というところまで登りが続きます。

 

途中に湧き水やらエモいトンネルやらありちょっとした穴場スポットかもしれません


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迫間不動から関市までは下り基調。

そこから、本巣市方面に向けて走っていきました。

 

この日は曇りで気温もそこまで上がらずとても走りやすかったです。

 

ゆるゆると走っていると道の駅を発見。

 

そこへ向かってみました。

 

織部の里というところへ到着


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ここではなんとジビエ料理が提供されているらしく、鹿のハツの串焼きを戴きました。


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個人的にジビエは少しクセがありますが、肉の味がしっかりとしていて好きです。

 

道の駅で休んだ後は、岐阜駅まで走って本日は終了。

輪行で一気に名古屋まで帰ります。

 

この日はトータルで90km程度

帰りを輪行にするといろんなところを走る事ができるのでやっぱりいいですね。

 

今回の収穫は道の駅で見つけた、サイクルコース。

岐阜は走りやすい道も多いので、こういった活動をもっと進めて欲しいですね❗


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最近はなかなかブログ更新ができていないですが、代わりに動画作成などもしていますのでもしよければそちらもみてみてください^^

https://youtube.com/@potalife3892

 

中華ワンポールテントpart2

こんにちは

今回は前回紹介した、asta gaer のワンポールテントを引き続き紹介していきます。


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開封とシーム処理まで終わらせていましたが、実際に公園で設営してきましたので、そこで感じたことを述べていきます。

 

今回は2回、別の日に設営してみました。

 

 

設営手順

•グラウンドシートの4隅を止める

•アウターテントのガイロープを4隅に引っ掛ける

•ポールを入れて立ち上げ

•アウターテントの4辺にあるガイロープの固定

(適宜ガイロープの長さを調整)

•インナーテントを幕内に入れて奥側の隅のガイロープを外に出しておく

•インナーテントの4隅と頂点を固定していく

•全体のバランスを整えて完成

 

設営に使ったポールは

・外径16m m、内径14mmのポール。

 4継で125cm
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・130cmのトレッキングポールf:id:tnkygo:20230409212016j:image

をそれぞれ別日に使いました。

 

前提として付属の二股化ポール40cmに接続して使います。
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よくある16mmのアルミポールを使った際は、二股化ポールと規格が同じで綺麗に連結出来ます。(内径14mm)

安定性や安価に設営したい場合はこちらがいいと思います。

 

推奨されているポール長が135cmですが問題なく設営できたと思います。

もちろん高さを出すなら、長めのポールの方がいいです。

 

トレッキングポールに関してはカーボン製のものを別途購入してみました。

 

軽さを優先するのであればこちらがいいと思います。

 

アウターテント内の中はかなり広く、虫の少ない時期なんかはインナーテントなしで快適に過ごせると思います。


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インナーテントを取り付けてみると、アウターテントより一回り小さいものの中のスペースは結構広いです。


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頂点部分のベルトが長さ調整可能なためインナーテントは弛む事なく張る事ができます。f:id:tnkygo:20230409212239j:image

 

インナーテントに関しては、自分なりにマイナーチェンジをしてみました。

 

元々四隅には、かなり太めのバンジーコードが付いていましたが、アウターテントと同じペグに固定しようとした際にかなりキツくまた、重量的にも重かったです。
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そこで手持ちのガイロープと自在を使って調整しやすいように変更を加えてみました。


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これでインナーテントの取り付けがしやすく、また若干ですが軽量化ができました。


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設営をしていて謎に思った部分がいくつかあったので触れておきます。

 

まずアウターテントに輪っかがついているところが2箇所あります。


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おそらくインナーテントを固定するためのものだと思いますが、私が購入した2人用のインナーテントには合いません。

 

1人用インナーテントで使うのでしょうか?

 

インナーテントにも謎のトグルが3箇所ありました。先述したようにアウターテントと接続するには位置がおかしく、数も合いません。


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サイドの下側と奥に一つ使い方の分からないトグルがあります。

何に使うのか分かる方がいましたら教えていただきたいです。

 

タープとの連結
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アウターテントの頂点にはループが備え付けられており、タープと連結させたり上からアウターテントを吊るして設営ができるようになっています。

 

手持ちのトレックタープと連結してみました。いい感じで連結出来ています。

 

一人で使うにはかなり贅沢な空間になりました。


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いかがだったでしょうか?

これから、実際にキャンプで使っていきながら気になることがあればまた書いていこうと思います。

 

 

実際にこのテントでキャンプしてきました

youtu.be

中華ワンポールテントの購入

こんにちはぽたらいふです。

 

最近は自転車キャンプの回数も増えてきており、新しいギアとしてワンポールテントを購入してみました。

 

ASTA GEAR アスタギア

Windwispher 
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今回はそのレビューになります。前後半に分けてお伝えしていきます

 

今回買ったテントは、asta gea(アスタギア)というメーカーのワンポールテントになります。

 

 

このメーカーは中国のアウトドアメーカーですが日本での知名度はまだまだ低いです。


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私自身も今回いろんなテントを調べていて、初めて知ったメーカーでした。

 

 

そもそもなぜ、新しいテントを買う必要があったのか?

 

現在、私はmont-bellから出ているステラリッジテント2型を愛用しています。


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このテントは、登山では定番らしく、・設営の簡単さ・軽量コンパクト・ダブルウォールで快適・アフターケアが安心・・・といった多くのメリットがあります。

 

 

 

しかし、どうしても気になる点が一つ。

 

それは、真夏は暑すぎて寝れないのです!!

 

元々、登山用に作られているためか、気密性が高く出入り口にメッシュがあるものの面積が小さくて風が流れてくれません。


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真夏の日本で行う低地でのキャンプでは暑すぎました。

 

そこで私はインナーがメッシュになっているもの。

 

また、同じドーム型テントではなくピラミッド型のテントを試してみたいと思い、色々と探してみました。

 

 

調べていくうちに、テントに使われている生地の種類について新しく知る事ができました。

 

それは大きく分けて3つありました。

・ポリウレタンコーティング(PUコーティング)

・両面シルナイロン

・片面シルナイロン

 

これらの詳細についてはここでは語りませんが、私は耐久面から両面シルナイロンが良いと考えていました。

 

詳しく知りたい方はこちらの記事がわかりやすかったです。

https://yamakame.com/%E3%80%90%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%80%91%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3-%E7%89%87%E9%9D%A2%E3%81%A8/

 

更に調べると、両面シルナイロンのワンポールテントが中華メーカーから出ていることがわかりました、それが今回買ったasta gearのテントです。

 

なんと、

・アウターテント

・インナーテント

・フットプリント

・ペグ

・二股化するためのカーボンポール

これらが全て入って、2万3000円ほどで購入することができました。

コスパ高すぎじゃない?でも情報ないので人柱覚悟w

 

 

ここで注意喚起です。

実はこのテントはAmazonで検索しても出てきますがメーカーが売る気がないのか

・出品者都合でのキャンセル

・発送連絡があっても届かない

といった対応になります。私も実際に、試してみましたが結局商品が手元に届くことはありませんでした。

よって、注文する場合はアリエクスプレスが現実的です。

https://a.aliexpress.com/_mKnY5bY

 

私の場合は2週間ほどで商品が届きました。


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アリエクスプレスあるあるですが、白い包装の中に商品の箱があり、箱は結構傷ついています。まぁ、これが普通です。


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箱を開けると、一通りの商品が入っていました。


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重量を測っていきます。

 

アウターテントf:id:tnkygo:20230330232730j:image

 

インナーテント

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フットプリント

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二股化ポールf:id:tnkygo:20230330232838j:image

 

ペグとガイライン4本

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ペグ単体×12本

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このような感じです。

 

また一緒に、シルナイロン用のシーム剤も入っていました。


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多くのシルナイロン製のテントがそうですが、自分でシーム処理をしなければなりません。最初からシーム剤が入っているのはありがたいです。

 

 

それにしてもフットプリントがやけに重いですね?こちらに関しては、別のものに変えてしまった方がいいかもしれません。

 

 

この後は、シーム処理を行ったところの説明をしていきます。

 

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シーム処理に関しては、完全にユーザーに任されており、やり方などを調べても詳しくは分かりませんでした。

ただ、シーム処理を行ったところはシーム剤がテカテカと光り、外観上はあまりカッコ良くありません。

 

そこで私は外側から行うシーム処理を最低限にし、可能なところは内側から塗るようにしてみました。

 

まず四隅の角から頂点に向かうラインですが、このように後ろから黄色い生地を使って織り込んでます。

裏面
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ここは裏側から行おうと思うと形状的に多くのシーム剤が必要となってしまうので、表面からシーム処理を行いました。

 

表面
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その後に、4辺から頂点にかけて縫い目があるのでそこは裏面からシーム処理を行いました。


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またジッパー部分に関しては、片方は被せで雨を防ぐことが出来るので片方だけ裏面から行ってます。

 

表面
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裏面
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あとは、実際に雨が降ってみないと分からないので漏れてきたら適宜塞いでいきます。

 

では、次の記事で実際にフィールドに張ったところをお見せしていきます。

犬山で冬キャンしてきました。

こんにちは、ぽたらいふです。


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https://youtu.be/PgugBXHoNVI

今回はアウトドアベース犬山でティピーテントを借りてキャンプしてきました。


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ティピーの中に囲炉裏があり、テントやタープ、焚き火台等は持っていかずに、軽量化できるので防寒着などが嵩張る冬キャンプも自転車で問題なく行くことが出来ました。

 

お時間あれば是非見てみてください。

https://youtu.be/PgugBXHoNVI

 

渥美半島へ行ってみました

こんにちは、ぽたらいふです。

今回はツール・ドさんから出ている、渥美半島一周のコースをまわってみました。

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スタート地点は、豊橋から出ている豊鉄渥美線に乗って終点の三河田原駅周辺です。

豊鉄渥美線サイクルトレインになっており、100円払うと自転車をそのまま乗せることが出来ます。

また、渥美半島全体でサイクリングを推しているようです。
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(利用する場合は利用規約や時間の確認をされた方がいいと思います。)

 

三河田原駅に着くと近くに【LaLaGran ララグラン】という施設がありますのでそこに向かいスタートします。

 

渥美半島はこの時期は、特に菜の花を観光の目玉においており、サイクリング中は何度も菜の花を見ることが出来ます。


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ララグランを出発して最初に着いたのは【道の駅 あかばねロコステーション

レストランなどもあるらしいですが、出発してすぐということもあって中を軽く見るだけにします。


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渥美半島は農業や畜産系が盛んなのか、ライド中も多くの畑や牧場を見ることが出来ます。

ここのでは、地元の野菜やフルーツがたくさん並んでいました。


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補給食としてメロンが使われたお菓子を買いました。

美味しい。

 

渥美半島の先端には伊良湖岬というところがあります。

次の目的地はそこにある【shammy's cafe】というとこです。


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途中から海沿いに自転車道があったのでそこを進んでいくと、なんとサーフィンしている方々が!!

 

しかも結構な数の人がいました。今2月の終わり頃なんですがお構いなしですね。

皆さん楽しそうでした。

 

湘南の海に行った時は、自転車でサーフボードを持ってきている方が多かったですがここは自転車で来ている方は一人もいなかったです^^;

 

そのまま海沿いを進んで目的地に到着。


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ハンバーガーなども提供しているそうですが、今回はホットコーヒーをテイクアウト。


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小さい建物の方で買いましたが、一緒のお店だよね?

 

提供されたコーヒーは何やら不思議なカップに入っていました。とんがっているところから飲めるみたいです。


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プラスチック削減で紙の容器なのかな。紙と接する部分が多くて、美味しいコーヒーの中にクラフトペーパーの風味を感じます。残念。

 

このあとは、昔の大砲の実験場やら伊良湖神社やらを巡ってましたが特に気になったのが、さくら祭りの案内を見つけたことです。

 

河津桜伊豆半島にある河津に咲いている早咲きの桜です)が見れるところがあるらしく、ちょっと寄ってみました。


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んー、ちょっと早かったみたいですがチラホラ咲き始めていました。

春を感じますね。

 

桜を見た後は、【バロック】というジェラートのお店へ


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なんと牧場でバロック音楽を聴いた牛たちの牛乳が使われているそうです。


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ミルクと菜の花のジェラートをいただきましたが美味しかったなぁ。

 

ここはモンベル会員かサイクリストの方にはワンスプーン分の追加ジェラートも提供されていて、桜味のジェラートを追加させていただきました。

 

疲れた体に沁み渡る〜

 

ここまで、補給場所がしばらくない区間もあるので補給食は予備を持っておいた方がいいです。ただし、チェックポイントで何か食べる時は少しお腹をすかしときたいです^^

 

この後は渥美半島の北側に位置している【白谷海水浴場】というところまで行って、ララグランへ帰ります。


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今回実はサイコンやら、モバイルバッテリーやらを忘れてチェックポイントだけを目印にルート通りに回れていないところも多数ありましたが、色々楽しむことが出来ました。

 

路肩も広いところが多かったり、自転車道があったりとサイクリストには優しいコースだったと思います。

 

また来たいと思いますが、名古屋からだと少し遠い…。

 

次はどこへ行こうかな。

 

 

 

 

 

オルトリーブクイックラック

こんにちは、突然ですが私のキャンプスタイルはパニアバッグを使った自転車キャンプです。

 

今回は、クイックリリースができるリアキャリアを手に入れましたのでその紹介をしていきます。

 

オルトリーブクイックラックの紹介

少し前ですがオルトリーブからワンタッチで付け外しができるキャリアが販売されました。



それがクイックラックです。

以下、紹介動画

youtu.be

 

普段使っているバイクを、簡単なアタッチメントをつけるだけでその用途をガラリと買えることが出来ます。

 

私は普段からバイクフライデーをサイクリングからキャンプまでいろんな用途に使ってきましたが、キャンプをする際はパニアバッグをつけるために、毎回リアキャリアを工具を使って取り付けていました。

 

ボードウォークに付けているキャリアをバイクフライデーに付け替えてました。
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また、キャンプから帰ってきたらキャリアを取り外すということもしていたため、もっと簡単にキャリアの取り付けが出来ないものだろうか…と考えていました。

 

そんな中、去年このクイックラックを見つけ早速注文してみました。


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しかし、オルトリーブを含め海外ブランドの自転車用品がどうやら入荷が遅れているらしく納期が3ヶ月ほど伸びたことに加え、今回を逃すと値上がりするというなんとも難しい状況での購入となりました。

 

そして、注文から4ヶ月が過ぎた頃、やっと現物を手に入れることが出来ました。


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実際の取り付けに関してですが、事前に形などをチェックしているとバイクフライデーのリヤエンドはパイプの出っ張りが大きくスペーサーが必要になるのではないかと考えていました。


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現物を合わせてみたところ、付属の余ったスペーサーを一枚噛ませることでクリアランスの確保が出来、問題なく取り付け出来ました。

 


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まず気になるのはミニベロにつけた時のルックスですがいかがでしょうか。


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カッコいいですよね?(圧)

 

後ろのボトルケージが使いにくくなるのが難点ですが、私はここは輪行袋などを入れていたりするので問題ありません。

 

キャンプ時以外は外せるので、サイクリング目的の時はボトルに変えたりも出来ます。

 

また、実際に取り付け取り外しをしてみましたが、レバーを3箇所操作するだけなので簡単です。

 

取り付けに必要なアタッチメントは残りますが、ほとんど存在感がありませんね。


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実際にこちらのキャリアを使ってキャンプに行ってみましたのでもしよろしければどうぞ!

youtu.be

 

 

パニアバッグを使ったキャンプは容量の余裕があるので、色々遊びのある装備も持っていけますよ。

 

 

 

 

 

 

 

私が選ぶミニベロのベストタイヤ

こんにちは

 

今回は私基準で見たミニベロのタイヤの良し悪しについて書かせていただきます。

 

私は今までシュワルベ、パナレーサーIRCのタイヤを使ってきました。

どれも良いタイヤではありますが、それぞれの個性があり使う人の用途によってベストタイヤは変わってきます。

 

そのなかで私が感じたそれぞれのタイヤの個性を書いていこうと思います。

 

1つ目 シュワルベ:デュラノ


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1つ目はシュワルベのデュラノです。こちらは今は廃盤となっており、現在のシュワルベワンが相当します。

 

(シュワルベワンはデュラノ廃盤前にもありましたが、どちらかと言うとそちらが廃盤となり、デュラノがワンに格上げされた印象です)

 

私は406タイヤでの使用が主でしたが、完成車についていたものからデュラノに変えた際の転がりの良さに感動したのを覚えています。

 

このタイヤについて思うのは、少し重いが転がりの良さと耐久性のバランスがよくコスパに優れたモデルだと思います。

 

デュラノの時は今よりももっと安かったので、ミニベロタイヤのアップグレードにはとても良い選択肢でした。

 

現在は、2本セット(451サイズ)で6600円ほどで入手できます。

 

ワンになってからはまだ使ってないので、一度試してみたいところですが、451だと280gなのが少しネックです。

 

 

2つ目 パナレーサー:ミニッツライト


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こちらもかなり有名なタイヤで、特にミニベロでレースに出られる方や軽くて細い、走行性能を求める方が多く着用しているイメージです。

 

現在入手性がよく買えるものの中では、唯一451サイズの23cタイヤになるのではないでしょうか。28cも売ってます。

 

こちらは1本あたり4500円ほどと少しお高めとなってます。

その代わり性能は高く、転がり性能や23cで公式重量160gとかなり軽量になっています。

 

しかし、耐久性は低く私の場合は今回の3種類の中で最も早くタイヤの寿命がきてしまいました。


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3つ目 IRC:ロードライト


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こちらは少しマイナーなイメージですが、3100円ほどで入手できます。

 

転がり性能はデュラノと同じくらい、走っている時の感触としてはデュラノより少し柔らかめな印象、重量は公式重量220gでそこそこ軽量になっています。

 

私は、現在このタイヤをメインタイヤとして使っていますが、実は転がり性能や軽量性以外にメインタイヤにした理由があります。

 

 

それは、タイヤの着脱が簡単なことです。

 

私は今まで自分でタイヤ交換やチューブ交換をしてきましたが、ミニッツライトやデュラノは着脱にかなり時間がかかり、今まで何本もタイヤレバーを折ってしまいました。

 

この経験を繰り返していると、もしライド中にパンクしてパンク修理をしなければならなくなった時に、時間と労力がとてもかかってしまうと思い戦々恐々としていました。

 

しかし、ロードライトはタイヤの着脱がとてもスムーズに出来、これならライド中にパンク修理することになっても不安なくできると思うレベルでした。

 

こう言ったことや、コスパの良さに惹かれて私はロードライトを使っています。



 

 

最後に3種類の比較を簡単にまとめます

 

デュラノ・・・実売3,300円くらい 280g 耐久性がよい

ミニッツライト・・・実売4,500円くらい 160g 耐久性は低いがその他は最高

          唯一の23c(28cの乗り心地も気になる)

ロードライト・・・実売3100くらい 220g 性能はそこそこだが着脱が簡単。

 

みなさんはどんなタイヤを使っていますか?

もしおすすめがあれば、コメントしていただけると嬉しいです。