iGPSPORT iGS630を買いました - ぽたらいふミニベロ旅

こんにちは

今回は久しぶりに自転車用品についてです。

今まで使っていたのは『ブライトン　420』というモデルで廉価で見やすく、稼働時間も長いといった、私にとっては過不足なく日常使いできるようなサイコンでした。

しかし、購入してから２年半ほど経って急にGPSの捕捉が出来なくなったり、なにやら画面外の塗装が剥げて中の基盤が見えるようになりました。

そして、中からはカラカラと何やら部品が転がっているような音が…

新しいサイコンの購入を決意しました。

そこで、気になるのがサイコンに何を求めるのかということと、予算です。

私の求めているものは

・ナビができること

・３万円以下

といった条件に当てはまるものです。

これに当てはまるもので良さそうなモデルが２つ見つかりました。

それが

・iGPSPORT iGP630

・Bryton Rider 750

です。

今回はこれらを比較した結果、私はiGP630を購入しました。

以下は比較検討した内容です。私が重要視したものを特に載せます。

価格

・iGP 630　　　２６，５００円前後

・Ryder 750　　２８，０００円〜（値上がり気味？）

操作方法

・iGP 630　　　物理ボタン

・Ryder 750　　タッチパネル対応　物理ボタンあり

稼働時間

・iGP 630　　　最大３５時間

・Ryder 750　　最大２０時間

ナビ

・iGP 630　　　拡大縮小時のロードは少ない

・Ryder 750　　音声検索　リルート機能（スマホと連携時）縮小拡大時にロードが入る

充電端子

・iGP 630　　　USB type C

・Ryder 750　　micro USB

その他

基本的に各種センサーとの接続やスマートトレーナーとの接続、ストラバとの接続など基本的な機能は２つとも備わっています。

・iGP 630　　　ファームウェアの更新頻度が早い　

・Ryder 750　　液晶がとにかく綺麗　位置情報の共有ができる

このような違いが見受けられました。

ぱっと見で、Ryder 750のほうが機能が良さそうに見えますが私が今回、iGP630を選んだ決め手になったのは稼働時間です。

上記にも書きましたが最大稼働時間がRyder 750は20時間と、iGP630と比べてもかなり短いです。むしろ、iGP630が長すぎるとも言えます。

この差は、バッテリーの充電頻度に直結してきますのでここから徐々に劣化していくことも考えるとRyder750では少し不安を感じました。

さらに、一部のユーザの意見では、Ryder750をナビで使ったところ7時間ほどしかバッテリーが持たなかったなどの情報もあり、ロングライドを考えるとちょっと厳しかったです。（あくまでネット上の情報です）

このような理由で私はiGP630を購入しました。

次回は実際に使ってみた感想を書こうと思っていましたが、導入に関してはかなり詳しく書いている方がいましたのでその方のURLを貼っておきます。