前回はブルホーンバーにおいて、補助Vブレーキを利用する為の条件や注意事項について書かせていただきました。
ここからは、現在使用しているものを紹介してみようと思います。
今使用しているのは2代目となります。その名もDixna TESTACH Aid Arm Brake Lever(テスタッチと呼んでます)
DIXNA(ディズナ) テスタッチ エイドアーム 補助ブレーキレバー ブラック 31.8mm ブラック 31.8mm https://www.amazon.co.jp/dp/B01G4SVK96/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_UZ.7Cb7RVP25A
実はコレ、今まで持っていた補助ブレーキにおける不満を解消してくれたものです。
その不満とは、バーエンドコントローラーを装着した際に生じる隙間です。
分かりますでしょうか?
シフトのアウターケーブルが干渉してしまいブレーキレバーがつっかえてしまいます。
私はここの部分があまり好きではなく削ってしまおうかと考えていました。
そんな矢先、ブレーキレバーが壊れました。完全にトルクの掛けすぎです😥
そんな訳で新しいブレーキレバーを買う口実が出来まして、買ったのがテスタッチです。
その素晴らしさがコレ。
完全にケーブルを避けれてます。
全体的に以前のものより薄く出来ており、トルクには注意かと思いますが、デザイン的には◎です。
また、タイレルのブルホーンバーにはインナールーティングするための穴があります。
レバーがより先端に取り付けれるようになったお陰で取り回しの角度が楽になり、以前より軽い引きになりました。
以前の写真。ケーブルが無理やりハンドル内に向かってます。
バーテープ越しですが角度が緩やかなのが分かりますでしょうか?
こうして今は、新しいブレーキレバーに満足しています。
ただ、ケーブルが避けれるといっても私のようにバーエンドコントローラーを横に使うタイプのみなので、そこは注意です。
まあ、90度を保てれば良いので多少の調整はできると思います。
追記
クランプ部分が薄くなっている代わりに、ヒンジ部分が出っ張るのでバーエンド付近で手のひらを置くのは痛いかもしれません。
最後に、デュラのバーコンもいけるみたいです😉